【肩こり原因探し第7弾】姿勢と作業環境の話|机に置くタイプの昇降デスクがかなり良かった

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肩こりの原因を探すシリーズ、第7弾です。

これまで、食いしばり、夜間低血糖、浮き指、トリガーポイント注射、リカバリーウェアなど、いろいろな角度から肩こりを見てきました。

今回は、かなり現実的な話です。

今回のテーマは、

姿勢と作業環境

です。

肩こりの原因として、姿勢。

これはもう、よく言われます。

言われすぎている。

「姿勢が悪いんじゃない?」
「パソコンの位置が悪いんじゃない?」
「スマホ見すぎじゃない?」
「運動不足じゃない?」

はいはいはい。

分かっています。

分かっているのですよ。

でも、分かっていても直せないから困っているのです。

姿勢をよくしようと思っても、パソコン作業が長い。

スマホも見る。

ブログも書く。

大学院の課題もある。

家事も育児もある。

気づいたら首が前に出て、肩が上がって、背中が丸くなっています。

人間、すぐエビになります。

私はたぶん、かなりエビです。

まず、普通の昇降デスクに憧れた

肩こり対策として、一度、昇降デスクを家に導入しようとしたことがあります。

立って作業できるデスク。

座りっぱなしを避けられるデスク。

目線を変えられるデスク。

なんか仕事できる人っぽいデスク。

これがあれば、肩こりも少しマシになるのではないかと思いました。

当時、私は2階建てのシェアハウスに住んでいました。

自分の部屋は2階。

そしてヤフオクで、安くてよさそうな昇降デスクを見つけたのです。

ムフフ。

いいものを安く買えた。

これは勝った。

そう思いました。

が、勝っていませんでした。

デスクが、デカい。

そして、重い。

自分の部屋に運ぶためには、まずそれを持ち上げないといけない。

…無理。

そして階段が狭い。

しかも、ちょっと巻いている階段でした。

まっすぐではなく、途中で曲がるタイプの階段。

そこにデカくて重い昇降デスク。

…無理。

マジで無理。

肩こり対策のデスクなのに、部屋に運ぶ前に肩が終わりそうでした。

肩こり改善どころか、肩こり製造機。

結局、その昇降デスクは手放しました。

ヤフオクで安くいいものを買えてムフフだったのに。

現実は、階段の幅でした。

ただ、これは今回の本題ではありません。

本題は、そこからです。

机に置くタイプの昇降デスクを買った

普通の昇降デスクは、私にはハードルが高すぎました。

大きい。

重い。

運びにくい。

部屋に入らない可能性がある。

引っ越しや処分も大変。

賃貸やシェアハウスだと、なかなか厳しいです。

でも、立って作業できる環境はほしい。

座りっぱなしはつらい。

肩も首も固まる。

そこで私が買ったのが、机に置くタイプの昇降デスクです。

デスクというより、台です。

普通の机の上に置いて、その上にノートパソコンやキーボード、マウスなどを置くタイプ。

上げたり下げたりできるので、座って作業したり、立って作業したりできます。

これが、思ったよりかなり良かったのです。

しかも、私が買ったものは新品でも5000円くらいでした。

5000円くらい。

肩こり対策グッズとしては、かなり現実的な値段です。

本格的な昇降デスクを買うとなると、もっと高いです。

大きいです。

重いです。

でも、机に置くタイプなら、かなり導入しやすい。

これはよかったです。

職場にも導入できた

机に置くタイプの昇降デスクでよかったのは、職場にも導入できたことです。

本格的な昇降デスクを職場に持ち込むのは、なかなか大変です。

というか、ほぼ無理です。

会社の机を勝手に変えるわけにもいきません。

大きい家具を持ち込むのも大変です。

でも、机の上に置く台なら、まだ現実的です。

私は職場の机に置くために、自分でAmazonで買って、職場宛に送りました。

自腹で。

職場宛に。

Amazonで。

なかなかの本気度です。

でも、それくらいしないと体がきつかったのです。

肩こり対策、ついに職場物流を使い始める。

実際、職場で使ってみてもかなり良かったです。

普通の机の上に置ける。

必要なときに立って作業できる。

座りたいときは下げられる。

大がかりな工事もいらない。

机そのものを買い替えなくていい。

この手軽さがありがたかったです。

座るか立つかではなく、姿勢を変えられるのが良かった

使ってみて思ったのは、立って作業できることそのものより、姿勢を変えられることが大事なのだと思いました。

ずっと同じ姿勢でいると、体が固まります。

座りっぱなし。

同じ高さ。

同じ角度。

同じ首の位置。

同じ肩の位置。

これが続くと、肩がどんどん固まっていきます。

でも、机上タイプの昇降デスクがあると、途中で姿勢を変えられます。

座る。

立つ。

また座る。

少し歩く。

肩を回す。

目線を変える。

この「変えられる」が大事です。

立てばすべて解決、という話ではありません。

立ちっぱなしは立ちっぱなしで疲れます。

足も疲れます。

腰もつらくなることがあります。

だから、座るか立つかの二択ではなく、

固まる前に姿勢を変えられること

がかなり良かったです。

人間、同じ姿勢に弱い。

同じ姿勢で固まり続けると、だんだん人間から石像に近づいていきます。

私は石像になりたくない。

目線が変わるだけでもかなり違う

机上タイプの昇降デスクを使うと、目線も変わります。

これもけっこう大きかったです。

ノートパソコンだけで作業していると、どうしても目線が下がります。

画面をのぞき込む。

首が前に出る。

背中が丸くなる。

肩が上がる。

そしてエビになる。

エビ完成。

でも、台の上にパソコンやモニターを置くと、目線が少し上がります。

目線が上がると、首の角度も変わります。

肩の位置も変わります。

もちろん、それだけで肩こりが消えるわけではありません。

でも、ずっと下を向き続けるよりは、かなりマシだと思いました。

肩こり対策って、劇的なことばかりではありません。

少し目線を上げる。

少し姿勢を変える。

少し肩が固まりにくくする。

こういう小さい積み重ねが大事なのだと思います。

姿勢をよくする、だけでは無理だった

肩こり対策として、「姿勢をよくしましょう」とよく言われます。

でも、私はそれだけでは無理でした。

姿勢をよくする。

背筋を伸ばす。

首をまっすぐにする。

肩の力を抜く。

理屈は分かります。

でも、作業に集中していると忘れます。

秒で忘れます。

気づいたら首が前に出ています。

肩が上がっています。

画面に吸い込まれています。

もはや人間ではなく、画面に吸われる生き物。

だから、意志の力だけで姿勢をよくするのは難しいと思いました。

必要なのは、根性ではなく環境です。

画面の高さ。

キーボードの位置。

椅子の高さ。

机の高さ。

足が床につくか。

目線が下がりすぎていないか。

同じ姿勢になりすぎていないか。

こういう環境を変えた方が、私には現実的でした。

姿勢をよくするぞ!

ではなく、

悪い姿勢になりにくい環境にする。

こっちの方が続きます。

買うときに気をつけたこと

机に置くタイプの昇降デスクを買うとき、私はいくつか気をつけました。

まず、サイズです。

机の上に置くものなので、大きすぎると邪魔です。

でも小さすぎると、パソコンやキーボードが置きにくい。

自分の机に合うサイズかどうかは、かなり大事です。

次に、高さです。

どのくらい上がるのか。

立ったときに作業しやすい高さになるのか。

これも見た方がいいです。

そして、かなり大事だと思ったのが、腕を乗せるところの耐荷重です。

机上タイプの昇降デスクには、キーボードやマウスを置く手前の台がついているものがあります。

そこに腕を乗せることがあります。

作業中、意外と体重がかかります。

だから、そこが弱いと不安です。

キーボードを置くだけなら大丈夫でも、腕を乗せるとたわむかもしれない。

グラグラするかもしれない。

それは怖い。

なので、腕を乗せる部分の耐荷重は、できれば多めのものがいいと思いました。

安いものを選ぶにしても、そこは見た方がいいです。

肩こり対策のために買ったのに、手元が不安定だと余計疲れます。

台には強くあってほしい。

腕を受け止めてほしい。

デメリットは掃除がしにくくなること

机に置くタイプの昇降デスクは、総じてかなり良かったです。

でも、悪い点もあります。

それは、掃除がしにくくなることです。

机の上に台を置くので、どうしても隙間ができます。

下にホコリがたまります。

コードも増えます。

キーボードやマウス、モニター、パソコンの位置も少し複雑になります。

机の上をさっと拭きたいときに、ちょっと面倒です。

普通の机だけなら、物をどかして拭けば終わりです。

でも、机上タイプの昇降デスクがあると、簡単にはどかせません。

重さもあります。

形もあります。

下の隙間も拭きにくいです。

掃除しやすさは下がります。

これは正直あります。

特に、ホコリが気になる人や、机の上をスッキリ保ちたい人は、気になるかもしれません。

肩こり対策としては良い。

でも掃除はしにくい。

道具を増やすとは、そういうことです。

便利になる代わりに、管理するものも増えます。

人生、トレードオフ。

退職するとき、仲良いママさんエンジニアに引き継いだ

その机上タイプの昇降デスクは、けっこう活躍しました。

座ったり立ったり。

目線を変えたり。

肩が固まりそうなときに、姿勢を変えたり。

完璧ではないけれど、あると助かる存在でした。

そして退職するとき。

私は、その机上タイプの昇降デスクを、仲良いママさんエンジニアに席ごと引き継ぎました。

席ごと。

なんか、装備品の継承みたいです。

「この席には、肩こり対策の台があります」

「使ってください」

みたいな。

職場に残された、私の肩こり対策遺産。

でも、あれは本当に誰かに使ってほしかったです。

パソコン作業をする人の肩は、だいたい大変です。

特に、家事や育児もある人は、仕事以外でも首肩を使います。

抱っこ。

洗濯。

料理。

買い物。

スマホ。

パソコン。

肩、休む時間が少なすぎる。

だから、作業環境を少しでも楽にする道具は、かなり大事だと思います。

5000円くらいなら、試しやすい肩こり対策だった

肩こり対策グッズはいろいろあります。

高い椅子。

高いデスク。

高いマットレス。

高い整体。

高い枕。

もちろん、どれも合えばいいと思います。

でも、いきなり高いものを買うのは怖いです。

その点、机に置くタイプの昇降デスクは、私が買ったものだと5000円くらいでした。

新品でもそれくらい。

5000円。

これって、マッサージ1回分くらいの値段です。

もちろん、マッサージにはマッサージの良さがあります。

その場でほぐしてもらえる気持ちよさもあります。

限界の肩こりを一時的に楽にしたいとき、マッサージに助けられることもあります。

でも、マッサージ1回分くらいの値段で、毎日の作業環境を少し変えられるなら、かなり現実的な肩こり対策だと思いました。

肩こりがつらいと、つい「ほぐす」方向に行きたくなります。

でも、そもそも肩が固まりにくい作業環境を作る。

これも大事なのかもしれません。

もちろん、5000円でもお金はお金です。

でも、本格的な昇降デスクよりはだいぶハードルが低いです。

失敗しても、まだダメージが少ない。

置ける場所があれば、家でも職場でも試しやすい。

そういう意味で、かなり現実的な肩こり対策でした。

私にとっては、総じて良かったです。

掃除はしにくくなる。

そこはデメリット。

でも、姿勢を変えられる。

目線を上げられる。

座りっぱなしを避けられる。

職場にも導入しやすい。

5000円くらいで買えた。

これを考えると、かなり良い買い物だったと思います。

肩こり対策は、道具に頼っていい

私は、肩こり対策は道具に頼っていいと思っています。

もちろん、ストレッチや運動も大事です。

姿勢を意識することも大事です。

でも、それだけで何とかするのは大変です。

人間の意思は弱い。

特に、疲れているときの意思はほぼ紙です。

ぺらぺらです。

だから、環境を変えた方が早いことがあります。

モニターの高さを上げる。

ノートパソコンならスタンドを使う。

外付けキーボードを使う。

マウスを変える。

椅子を調整する。

足台を置く。

机上タイプの昇降デスクを使う。

立ったり座ったりできるようにする。

こういう小さな工夫で、肩こりがゼロになるわけではありません。

でも、肩が固まりっぱなしになるのを少し減らせるかもしれません。

肩こりを根性で倒そうとすると、こちらが先に倒れます。

道具を使う。

環境を変える。

自分の体が楽な配置を探す。

これは、かなり大事だと思います。

私が今なら見るポイント

今、机に置くタイプの昇降デスクを買うなら、私はこのあたりを見ます。

・自分の机に置けるサイズか
・パソコンやキーボードを置ける広さがあるか
・立ったときにちょうどいい高さまで上がるか
・上げ下げがしやすいか
・グラグラしにくいか
・腕を乗せるところの耐荷重が十分か
・机の上が掃除しにくくなりすぎないか
・コード類がごちゃつきすぎないか
・職場で使うなら置いても大丈夫そうか
・値段が試せる範囲か

特に、腕を乗せるところの耐荷重はけっこう大事だと思います。

作業中、意外と腕を置きます。

体重も少しかかります。

そこが弱いと不安です。

そして、掃除のしやすさ。

これは買う前には見落としがちです。

便利そう。

肩こりに良さそう。

立って作業できそう。

そう思って買うのですが、実際に置くと机の上は少し複雑になります。

ホコリもたまります。

掃除はしにくくなります。

なので、掃除しやすさも含めて考えた方がいいと思います。

肩こり対策の道具で、生活の面倒が増えすぎると続きません。

まとめ:机に置くタイプの昇降デスクは、かなり現実的だった

肩こり対策として、姿勢と作業環境はかなり大事だと思います。

でも、姿勢をよくするぞ、と気合いで何とかするのは難しいです。

特に、パソコン作業が長い人は、気づいたら首が前に出ます。

肩が上がります。

背中が丸くなります。

人間、すぐエビになります。

だから私は、姿勢は根性ではなく、環境で変えた方がいいと思っています。

本格的な昇降デスクに憧れたこともありました。

実際にヤフオクで買ったこともあります。

でも、2階建てのシェアハウスの巻いている狭い階段に負けて、部屋に運べませんでした。

昇降デスクそのものには負けていません。

階段に負けました。

ただ、それは今回の本題ではありません。

本題は、机に置くタイプの昇降デスクです。

私にとっては、これがかなり現実的でした。

新品でも5000円くらいで買えた。

普通の机の上に置けた。

職場にも導入できた。

立ったり座ったりできた。

目線を変えられた。

姿勢を変えやすくなった。

マッサージ1回分くらいの値段で、毎日の作業環境を少し変えられた。

総じて、かなり良かったです。

デメリットは、掃除がしにくくなること。

机の上が少しごちゃつくこと。

買うときは、腕を乗せるところの耐荷重を見た方がいいこと。

そのあたりは注意点です。

でも、肩こりで作業が止まる人。

パソコンを打つだけで肩が重くなる人。

座りっぱなしで首肩が固まる人。

本格的な昇降デスクまでは買えない人。

そういう人には、机に置くタイプの昇降デスクはかなりありだと思いました。

肩こりは、肩だけの問題ではないのかもしれません。

そして姿勢は、気合いだけでは守れません。

環境で守る。

これも、肩こり対策のひとつだと思っています。

参考にした情報

・日本整形外科学会「肩こり」
・厚生労働省 e-ヘルスネット「身体活動・座位行動」
・厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

※この記事は、私個人の体験談と調べたことをまとめたものです。特定の商品や治療法をすすめるものではありません。強い吐き気、頭痛、めまい、手足のしびれ、力が入りにくい、ろれつが回らない、今までにない激しい痛みなどがある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

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